ドラえもんプラス

画像
先月、ドラえもんの新しい単行本、
「ドラえもんプラス」第1巻が発売された。
これは今後5巻まで発売されるとのこと。

娘の買っている小学3年生という雑誌の広告を見ると、
9年ぶりの新しい単行本だそうである。
(8歳の子の読む雑誌に「9年ぶり」と買いても、
読むほうはピンと来ないのではあるまいか。)

藤子・F・不二雄氏が亡くなってから、
ドラえもんの短編の単行本は
45巻でストップしたままだった。
長編の単行本は藤子氏亡き後も、
藤子プロのスタッフらによって、
毎年、新作が出ていた。
今回の「ドラえもんプラス」は短編集だが、
藤子プロのスタッフらによって書かれたものではなく、
藤子氏自身が書いたものである。
しかし、藤子氏が天国で書いたものではない。
(もしそうなら、もっと嬉しいのだが)

藤子氏が生前残したドラえもんの短編は1344話あったのだが、
単行本には821話しか収録されていなかったのだ。
今回は、この収録されなかったものの中から選んで、
新しい単行本を出したというわけである。

藤子氏は単行本を出すさい、
優れた作品だけを選んで載せていたようである。
選に漏れたものは収録されなかった。
それゆえ、ドラえもん全45巻は藤子氏による
自選集であった訳だ。

今回出たのが、「ドラえもんプラス」第1巻であって、
「ドラえもん」46巻でなかったのは、
従来の「ドラえもん」を藤子氏自選集として
尊重していることが感じられる。

藤子不二雄氏の自伝漫画「まんが道」では、
高校生時代に二人の藤子氏が手塚治虫氏の
自宅を訪問する話が載っている。
その中で手塚氏が400ページの単行本を
出すのに1000ページ書いたのを知って
驚く場面がある。
「その知られていない600ページがあったからこそ
その単行本は大傑作になったのだ」と評している。
これに影響されたのかも知れないが、
藤子氏の単行本は全話収録がなく、
良いものだけを約半分くらい載せるという
スタンスを取っていたようである。

注)画像と本文は関係ありません。
ただのかざりです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

ひかり・*:.☆
2005年04月17日 01:17
ドラえもんプラスですか
藤子氏が生前書かれた物だったのですね。
今度本屋さんで見てみます。

ドラえもんの新しい声・・・もうお聞きになられました?
まだ 慣れませんよね。。。

ジャイアンの声は、中でも1番近いな~と思いました。

お写真は・・・動物園の訓練ですか?(^-^*)
よくニュースで この映像を目にしますが、一度生で見てみたい私・・・
猛獣の役の方は汗だくでしたが なかなか良い味出していると思います♪
いんみ~
2005年04月17日 15:25
ドラえもんの放映時は仕事中でした。
夕食休憩中に食堂でちらっと見ました。
声優さんが若いので元気なドラえもんでしたね。

写真は猛獣が逃げ出したという想定の訓練の写真です。
ぬいぐるみがかわいいので、行き倒れたトラを介抱して
いるようにも見えなくはないです。

この記事へのトラックバック